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「AlterLock」が愛車の盗難防止の切り札になる!その1 ~最先端の盗難防止システムの特徴を紹介~

2019年4月18日

誰でも感じたことがある不安を解消してくれる

大切な愛車を盗難のリスクから守ってくれる新サービスが始まっていることをご存知でしょうか。振動探知システムやGPSによる追跡機能をもつデバイスをバイクに装着し、自身のスマートフォンと連携させることで、盗難のリスクを減らすことができる「AlterLock(オルターロック)」です。

わずかな時間でも愛車から目を離したときの不安な気持ち。カフェで休憩していても、お店の外に駐輪したバイクが気になって心穏やかではない・・・。スポーツバイクに乗っていれば、誰でも感じたことがあるあの不安。それを解消してくれる画期的なサービスとして期待されています。

今回は、この最先端の盗難防止システムAlterLockの特徴を紹介します。

AlterLockを開封したところ

AlterLockを開封したところ

 

AlterLockがもつ2大特長

まずは、AlterLockの主要システムから紹介しましょう。デバイスには加速度センサーが搭載されており、振動が伝わることでデバイスからアラーム(警報)が鳴るシステムです。同時に、デバイスと連携したスマートフォンに通知し、所有者に知らせてくれます。

ポイントは、所有者がバイクから離れると自動的に見守りモードに入ってくれる「オートガード機能」です。専用アプリをダウンロードしたスマートフォンとデバイスはBluetoothでペアリングされています。そのため、スマートフォンとの通信距離が離れると自動的に「ガード状態(見守り状態)」に移行し、バイクに近づくとガード状態が解除される仕組みになっています。

さらに、デバイス単体でGPSの電波を受信するため、位置情報を把握できます。その情報はクラウドを通じてスマートフォンの専用アプリに送信し続けます。スマホ上では、現在地を示すマップと地点の住所を表示してくれます。

ポイントは、常時のトラッキングは行わず、振動を探知した時にだけ追跡機能が作動することです。このため、最大1.5ヶ月(利用状況による)にわたる長期間の追跡が可能になっています。このように、盗難に遭ってしまったとしても、GPSの軌跡が発見に向けた大きな手がかりになることは間違いありません。

なお、AlterLockシステムは、バイクに装着するデバイス(本体)とスマートフォン(アプリ)との連携によって初めて運用できます。デバイス本体(8900円・税込)が初期投資、月額サービス利用料390円(税込)がランニングコストになります。サービス利用料は年額だと3,900円(税込)となり割安です。

AlterLockのスマートフォンアプリ(左)とデバイス本体(右)

AlterLockのスマートフォンアプリ(左)とデバイス本体(右)

 

個人による転売目的の盗難が増加中

スポーツバイクの人気とともに、盗難件数も増加しています。その数は年間24万件に上っており、1日あたり650件も発生しています。これには、いわゆるママチャリも含まれていますが、転売目的の盗難の割合は増加傾向にあります。

これには、インターネットオークションサイトの登場によって、個人が誰でも転売できる環境が身近になった時代背景があります。スポーツバイクを転売してお金を手に入れようと悪さを働く者が増えており、ニュースで取り上げられる機会も多くなってきました。

もちろん、プロ集団による窃盗も存在しますが、素人が小遣い稼ぎ感覚でスポーツバイクの盗みを働くケースは後を絶たない現状があります。

 

盗難防止の切り札として期待

このような状況で愛車を守るためには、盗難リスク対策は必須と言えるでしょう。じつは過去にも振動探知システムを搭載したデバイスは複数のメーカーから発売されてきました。私自身、その都度使用してみたものの、いずれも長続きしなかった過去があります。原因は、バイク側のデバイスとは別に通知を受ける専用デバイスを別途携帯しなければならなかったり、通知が不安定だったり、堅牢性が不足していたりなど色々でした。

そのため、今回登場したAlterLockが、盗難防止の切り札になると期待しています。今後は、日々のトレーニングライドやロングライドでの実践レポートを執筆予定ですのでチェックしてください。

AlterLockを装着したところ

AlterLockを装着したところ

 

■記事執筆者:橋本謙司(はしもと・けんじ)

スポーツジャーナリスト。自転車専門誌やランニング専門誌の編集者を経て、現在は、主にライターとカメラマンとして活動。Mt.富士ヒルクライム(一般の部)での総合優勝など、全国各地のヒルクライムレースで優勝多数。愛称は「ハシケン」。ホームページ http://www.hashikenbase.com

 

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