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困った事あるある

ただ消費エネルギーを増やすだけのダイエットは卒業! 効率的に痩せるための心拍トレーニング

2019年4月1日

どうにかしたいお腹の贅肉。「今回こそ!」と決心してもなかなか思うようにダイエットが進まず、計画倒れになってしまう人も多いはず。その原因はどこにあるのでしょうか? 今回は、苦しいトレーニングをしなくても、もっとも効率的にカラダをシェイプアップする方法を紹介します。

 

贅肉が落ちない理由

「お腹の贅肉がなかなか落ちない・・・」そう感じる人には、運動時エネルギー源の供給割合を理解できていない場合が多いです。

サイクルコンピューターに表示される消費カロリー(kcal)は、運動によって消費した体内のエネルギーであることは間違いありません。ポイントは、使用したエネルギー源が、脂肪なのか、糖質なのかどうかです。同じカロリー消費でも、使用されたエネルギー源が筋肉の糖質(グリコーゲン)だとすると、脂肪は燃焼しにくくなります。

 

頑張りすぎはダイエットに逆効果

つまり、確実に脂肪を落とす効率的なダイエットの前提として、まずは、運動には糖質代謝と脂質代謝があることを理解する必要があります。強度が高くなるほど糖質代謝の割合が増えて、逆に強度が下がるほど脂質代謝が増えます。

普段、ダイエットが目的なのに、ついつい運動強度を上げて追い込んでいないでしょうか? 脂肪を落とすことが目的のダイエットでは、運動強度を上げ過ぎず、強度が低いゾーンの中で取り組むことが何より大切です。これが、ダイエットには「ゆっくりと長く」がよいと言われる理由です。

ダイエットには「ゆっくりと長く」がよい

ダイエットには「ゆっくりと長く」がよい

 

お手軽に運動強度を管理できる心拍計「TICKE FIT」

効率的なダイエットをサポートしてくれるもっとも手軽なアイテムが、心拍計です。運動によるカラダへの負荷を表す「1分間あたりの心臓の拍動数(bpm)」の表示を見れば、リアルタイムに現在の運動強度を確認できます。

今回は、腕で計測できるお手軽な心拍計として知られる「WahooTICKR FIT」を紹介します。腕で計測するタイプなので装着が手軽なうえに、専用アプリでの心拍ゾーンの設定もシンプルです。年齢を入力し、安静時心拍数を測定するだけで、脂肪が燃えやすいゾーンを示してくれます。

wahooの心拍計TICKE FIT

wahooの心拍計TICKE FIT

 

wahoo TICKE FITを腕に装着したところ

wahoo TICKE FITを腕に装着したところ

 

wahoo TICKE FITの専用アプリの画面 右が安静時心拍数の測定画面

wahoo TICKE FITの専用アプリの画面 右が安静時心拍数の測定画面

 

wahoo TICKE FITの専用アプリの画面 脂肪が燃えやすいゾーンを示してくれる

wahoo TICKE FITの専用アプリの画面 脂肪が燃えやすいゾーンを示してくれる

 

SGX-CA600で心拍数と消費カロリーをチェック

そして、心拍数を表示するヘッドユニットにはパイオニアのSGX-CA600を使用しました。SGX-CA600では、ANT+やBluetoothによって心拍計やケイデンスセンサー等の各種外部センサーとペアリングできます。

今回、心拍計「TICKE FIT」をBluetoothで接続して、心拍数をSGX-CA600に表示します。SGX-CA600のディスプレイ表示項目は自由に設定できるので、今回は、心拍数と消費カロリーを見やすくカスタマイズしてみました。

パイオニアSGX-CA600の心拍数と消費カロリーの表示画面

パイオニアSGX-CA600の心拍数と消費カロリーの表示画面

 

脂肪が燃焼しやすい心拍数を管理しながら、運動による消費カロリーをチェックできるため、心拍ダイエットにはオススメの表示と言えます。

 

このように、心拍数によって運動強度を管理することで、脂肪が主な燃料として最大限使えるようになります。消費カロリーの数字をただ増やすだけとは違う、効率的なダイエットトレーニングができるようになるでしょう。

 

■記事執筆者:橋本謙司(はしもと・けんじ)

スポーツジャーナリスト。自転車専門誌やランニング専門誌の編集者を経て、現在は、主にライターとカメラマンとして活動。Mt.富士ヒルクライム(一般の部)での総合優勝など、全国各地のヒルクライムレースで優勝多数。愛称は「ハシケン」。ホームページ http://www.hashikenbase.com

 

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