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パワーメーター活用

ロングライド時のペースをナビゲーション

2018年3月26日

距離への挑戦

ロードバイクの魅力は、どこまでも走っていけそうなスピード感。これまでの運動経験はゼロ、体力に自身のない中年サイクリストであっても、どこか希望の光が差し込んだような気持ちになり、その世界にハマっています。

そんなスポーツバイク初心者の皆さんが、まずチャレンジしたくなるのが、距離への挑戦でしょう。初めは不安でも、20~40kmくらいなら以外に簡単に達成できるものです。そして、徐々に距離を伸ばしていき、いつしか100kmが大きな目標になります。100kmという距離は、数値としての区切り以上に、実はビギナーにとってチャレンジのしがいがあり、大きな達成感を味わうことができる距離なのです。ただ無計画に走り続けているだけでは達成することが難しい。でも、ペース配分などに気をつけて走ることでクリアできます。

 

ペース配分

ペース配分とは、目的地までの距離から逆算して、自身の残りのスタミナと相談しながらバテないスピードで走り続けることです。ペースをコントロールすることは思いの外難しく、ついつい序盤から飛ばしすぎてしまってオーバーペースになりがちです。終盤のペースダウン、エネルギー切れによるハンガーノックになってしまうこともあります。

写真5_2 ロングライド時のペースをナビゲーション

 

ペースコントロールの指標

走る距離が長くなればなるほど、自分自身の体力の範囲内のペースを守りながら走り続けることが大事なのです。このペースコントロールの指標になり、ゴールまで体力に合わせた走りをナビゲートしてくれるアイテムがあります。パイオニアのパワーセンサーです。パイオニアでは、専用のサイクルコンピューター(SGX-CA500)とセットで使用することで、ライダーの体力レベルに合わせて、限界に対する追い込み度合いを表示するシステムがあります。限界を100%とした時に、今どのくらいの割合で走っているのかをチェックできます。これを「リアルタイム・インターバル・インテンシティ」と呼びます。

写真5_3・リアルタイムインテンシティ含むサイコン画面

使い方はシンプルです。楽しく走ることが第一であるロングライドでは、インテンシティは常に70%以内で走ることがオススメです。走っていて70%を超えたらペースを落とせば良いのです。または、途中で休憩を挟んでインテンティを下げてあげても良いでしょう。このようにインテンシティを目安に走ることで、安定したペース配分でロングライドを走ることが可能です。

 

■記事執筆者:橋本謙司(はしもと・けんじ)

スポーツジャーナリスト。自転車専門誌やランニング専門誌の編集者を経て、現在は、主にライターとカメラマンとして活動。Mt.富士ヒルクライム(一般の部)での総合優勝など、全国各地のヒルクライムレースで優勝多数。愛称は「ハシケン」。ホームページ http://www.hashikenbase.com

 

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